ウーマン

早期の発見で蔓延を防止

マスク

鼻腔もしくは咽頭で検査

インフルエンザは、非常に感染力が強いウィルスです。高熱・頭痛・吐き気などが主な症状で、大きな身体的ダメージを受けます。よって、これに罹患すると感染防止に努める必要があるため、仕事や学校は欠勤・欠席が求められます。そのため、インフルエンザに近い症状が出た場合は、すぐに検査して、医師による適切な処置を仰ぎます。とくに、子どもや高齢者は重症化しやすいので注意が必要です。インフルエンザの検査は、医療機関で受けられます。その検査方法は、鼻腔ぬぐい液によるものと咽頭ぬぐい液によるものがあります。鼻腔と咽頭の粘膜は、ウィルスが集まりやすい箇所のため、正確な診断結果が得られます。前者は、綿棒を鼻に入れて粘膜をぬぐい取ります。後者は、喉の奥に綿棒を入れて粘膜を付着させます。いずれも、10分ほどでインフルエンザ感染の有無が判明します。また、症状が出てから12時間以上経過してから行うことが好ましいとされています。その理由は、ウィルスが増殖してからでないと有益な検査結果にならないためです。そのほか、鼻水からインフルエンザを判断するケースもあります。これは、ティッシュペーパーに出した鼻水を採取する方法です。鼻腔ぬぐい液や咽頭ぬぐい液による検査より痛くないので、子どもに適しています。しかし、インフルエンザは、予防接種で罹の防止や症状の緩和を図ることができます。予防接種で身体に免疫ができ始めるのは約1か月後のため、流行期を見据えて早めに注射を済ませておきます。